ソーシャル・ゼミ講座第2回は、震災後、東北の地において復興支援に
尽力している一般社団法人MAKOTO 代表理事 竹井智宏氏をお迎えします。
MAKOTOは、15万人とも言われる被災地の失業者の就業を回復し、
より持続的で強い雇用を作り出していくために、被災地の「志」ある
ベンチャー企業・中小企業を支援しながら、事業創造を行っていく
起業家支援団体です。

グローバルとイノベーションをキーワードとして、技術系だけに限らず、
サービス系や地元の伝統工芸なども含めを世界市場にも展開できる
ような革新性のある事業に対し、新規アイデア創出、事業計画、
マーケティング、金融等に関して、多角的な支援をおこなっています。
その支援の際に何よりも重視しているのが事業者の熱い「志」です。
最近、事業の一つとして「チャレンジスター」のプロジェクトを開始しました。

竹井氏に事業について詳しくお話しいただくとともに、ご参加の皆様
とディスカッションできればと考えております。

皆様のご参加をお待ちしております。

   (参考)http://www.mkto.org
       http://www.challengestar.jp

 

 

 

 

         

日 時 : 1月21日(月)16:45~18:45

会 場 : 早稲田大学早稲田キャンパス11号館907教室

ゲ ス ト : 一般社団法人MAKOTO 代表理事 竹井智宏 氏

ファシリテーター :早稲田大学ビジネススクール前教授
          日本ベンチャー学会 理事 柳 孝一 氏

         【ゲスト・プロフィール】
1974年生まれ。東北大学生命科学研究科博士課程卒。
学生時代から仙台・東北の活性化に寄与したいと考え様々な活動に従事。
卒業後は、東北大学の産学官連携コーディネーター等を経て、
東北イノベーションキャピタル(株)にて、ベンチャー企業への投資や支援に従事する。
震災後、「自分に出来る事があるはずだ」と考え、「被災地復興ファンド」および
「ICT復興支援国際会議」のプロジェクトを立ち上げに参加し、復興支援に尽力する。
会社と掛け持ちでの活動に限界を感じ2011年7月末に退職。
同年、一般社団法人MAKOTOを設立し、被災地 の起業家・経営者の支援を開始する。
復興には世界の力が必要であると考え、カタコト英語と度胸のみ携えて米カウフマン財団
によるカウフマン・フェローに挑戦。入学金免除で特例的に選出され単身渡米。
その後現在に至るまで、シリコンバレーと被災地を行き来し、被災地の復興を
加速させるために活動中。

内 容 : 16:45-17:15 柳 孝一氏によるイントロダクション
      17:15-18:15 鈴木誠社長ご講演
      18:15-18:45 質疑応答・ディスカッション
        ※ 終了後、簡単な懇親会を予定しております(希望者のみ)

参加料 : 3千円 個人会員として、ソーシャル・ゼミ講座の全回、および
          当研究会の他のセミナーがすべて受講できます(1年間)
           ※ 当日受付でお支払いください。
      学生、および既に入会済みの方は無料

定 員 :  30名

主 催 :  早稲田大学ソーシャルアントレプレナー研究会(WSEI)

お申し込み:WSEI事務局 info@wsei.jp 宛てに、氏名、所属、住所を
      お知らせください。